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日焼け前後3日間が勝負!夏老けを防ぐ集中ケア

暑中お見舞い申し上げます。City Oasisの安藤です。猛暑が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?夏本番となり、日焼けが気になる季節ですね。美容業界には「女性は夏に老ける」という定説があります。秋になると夏の間に受けた紫外線ダメージによるシミ、シワ、たるみ等がどっと出てしまい、老け感が目立つ女性が多いからのようです。お肌の老化は見た目の年齢アップにも繋がります。肌老化の原因の7~8割が紫外線(UV)であり、紫外線を浴びることで皮膚に現れる悪影響のことを「光老化」と言います。

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UVの影響は、浴びてすぐではなく、10~15年と経過して徐々に表面化してくるため、UVを浴びているその時には分かりません。つまり20歳でUV対策を怠ると、30~35歳でシミに悩むことになるのです。UVによる老化(光老化)を抑えるためには、若い頃からの適切なUVケアが大切で特に生理前や妊娠中はホルモンの影響でシミが出来やすくなるため、念入りなUVケアが必要です。

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以前参加した美容セミナーで「旅行やゴルフ、アウトドアなど予め日焼けしそうな日の3日前から肌を整えておくと良いこと、紫外線を浴びても3日以内に抗酸化対策をすればシミになりにくい」と皮膚科医から伺いました。それ以来私は日焼けしそうな日の前後3日間に以下のような集中ケアを行っています。ご参考になれば幸いです。

※夏老けを防ぐ日焼け前後3日間の集中ケア

紫外線&シミ対策

日焼けしそうな日は、飲む日焼け止めと塗る日焼け止めを併用してしっかり紫外線を防ぎます。飲む日焼け止めは、顔だけでなく髪や身体全体を内側からサポートします。外出する30分前に飲む日焼け止めを飲みます。長時間外に居る時は4時間毎に飲む日焼け止めを飲み、2時間毎に塗る日焼け止めを使います。サングラスも必須です。サングラス?と思うかもしれませんが、目の角膜が紫外線を受けるとシミが出来やすくなるそうです。

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抗酸化対策

抗酸化力のあるビタミンA・C・Eが含まれる食べ物を摂ると、紫外線に対する抵抗力が高まります。私は1年中キウイフルーツ、グレープフルーツ等の柑橘類、小松菜、ブロッコリー、パプリカ等の緑黄色野菜、豆腐、豆乳等の大豆製品、オリーブオイルやアマニオイル等の良質なオイルを積極的に摂るようにしています。日焼け前後3日間には、ナス、ピーマン、パプリカ、ズッキーニ、オクラ等の夏野菜で作るラタトゥイユがオススメ!野菜を切ってオリーブオイルを引いたフライパンで炒めてから、トマトを加えて塩コショウをし、コンソメを加えて柔らかくなるまで10~15分煮込むだけ...鶏肉やソーゼージを加えても◎パンやパスタとの相性も良く、温かくても冷たくても美味しく頂けます。

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美白対策

美白化粧品にはシミの元になるメラニンの生成を抑制する成分が含まれているので、私は1年中美白+エイジングケア化粧品を愛用しています。私は仕事柄色々な製品を試す機会が多く、その中から自分の肌に合った美白&エイジングケア化粧品を見つけています。日焼け後3日間の集中美白ケアには、毎日冷蔵庫で冷やした美白シートマスクを使ってクーリング&保湿を強化します。シートマスクを外して残った美容液は首やデコルテ、腕などに付けます。シミが出来やすい目の下や頬には、美白クリームをたっぷり付けて就寝します。

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もし赤くなるほど日焼けしてしまったら、すぐに水で絞った冷たいタオルや保冷剤(ガーゼやタオルで包む)で冷やし、赤みやほてりがひいてから化粧水で保湿しましょう。私は7~9月頃は化粧水を冷蔵庫で冷やしています。手が届かない背中にはスプレータイプの化粧水がオススメです。日焼けはやけどと同じなので、赤みや痛みがひかない時は早めに皮膚科を受診しましょう。

私はこの他にもUVケアに関して「毎日のUVケアが美肌&エイジングケアの秘訣」というブログ記事も書いていますのでご参考になさってくださいね。

当サロンの「バリの休日コース」(3時間)は、一度の施術で髪・顔・身体の美容メンテナンスが叶います。自分では出来ない背中の美白パックも付いています。日焼け後のお手入れは勿論、日頃の不調や色々なお悩みを全て改善したい欲張りな大人の女性にオススメです!全身の血流が良くなれば、美白コスメの浸透もアップし、女性ホルモンも活性化するので夏老け対策に繋がります。夏休みに是非ご利用くださいませ。

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