こんにちは。City Oasisの安藤です。暦の上では立秋が過ぎましたが、まだ暫くは冷房で冷えた室内から一歩外へ出れば、むっとするような暑さが続きそうですね。先日両親のお墓参りに行きましたが、とても蒸し暑かったです。8月後半になると「だるい」「疲れやすい」「食欲&元気がない」といった不調にお悩みの方も多いのではないでしょうか?
先日初めてご来店された会社員のNさん(45歳)もその1人。「最近体も肌も全部調子が悪く、生理も不順です。40代になって体重が毎年1㎏ずつ増えています。そろそろ更年期なのでしょうか?美容雑誌で「女は夏に5歳老ける!」という記事を読んで不安になり、ネットでサロンを探して予約しました。」とのこと...全身のお疲れは勿論、肌荒れ、頭痛、めまい、イライラ、むくみ、冷え、便秘など、色々な症状を抱えていらっしゃるようでした。
様々な不調にお悩みのNさんに、私が愛飲している冷やし甘酒のことをお話したところ、後日Nさんから「冷やし甘酒を飲み始めたら、むくみと便秘が無くなって3日で体重が1㎏減りました!肌や髪も施術後の良い状態を保っています♪一緒に飲み始めた母も疲れにくくなったわ。と言っています。」とご連絡を頂きました。
私が冷やし甘酒と出会ったのは、今から約20年前のこと。当時私の父が入所していた老人保健施設では、夏になると食欲のない入所者に冷やし甘酒が提供されることがあり、管理栄養士の方に甘酒について教えて頂く機会がありました。
甘酒には、
①酒粕をお湯で溶いて砂糖を混ぜたもの
②米麹と米を発酵させて造られた甘酒
の2種類があり、今回ご紹介するのは、②の米麹の甘酒です。
米麹の甘酒は...
◇砂糖不使用でアルコールは含まない
◇ビタミンB群や必須アミノ酸など栄養も豊富で「飲む点滴」と言われている
とのこと。
日本では江戸時代から夏バテ予防に冷やし甘酒が飲まれていたそうです。
※甘酒の美容&エイジンケア効果
① 肌の細胞を活性化させターンオーバーを促す
② 肌の乾燥を防ぐ
③ シミやそばかす、くすみの原因になるメラニンの生成を抑える
④ 皮膚や髪・爪を健康に保つ
甘酒に関しては、金沢工業大学(バイオ・化学部応用バイオ学科尾関健二教授の研究室)が企業と共同研究をし、「米を原料とする市販の甘酒にコレステロール低減と便通改善効果が高い成分が含まれている」ということを学術的に実証し、2018年3月に開催された日本農芸化学会で発表しています。
私は毎年夏になると米麹の甘酒を冷蔵庫に常備しています。今、一番気に入っているのは、新潟の清酒八海山の麹から造られた甘酒。凍らせてシャーベットにしても◎
暑さで食欲がわかないからといって、冷たいそうめんやアイスクリームばかり食べていませんか?それでは必要な栄養素が不足がちになってしまいます。日本の誇るスーパーフード、甘酒でパワーチャージして健やかに美しく夏を乗り切りましょう♪
今回Nさんが受けられた施術は、「プリンセスコース」(2時間30分)...一度の施術で髪・顔・身体のトータルメンテナンスが叶う内容で、オープン以来17年以上ベストセラーを続けています。初めて当サロンをご利用される方や更年期の不調にお悩みの方にもオススメの内容です。是非お試しくださいませ。
「プリンセスコース」の詳細はこちら。
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