こんばんは。City Oasisの安藤です。少し暖かくなってきましたね。お変わりありませんか？先日2か月ぶりにゴルフのレッスンへ出かけた時、受付の女性から「すごく痩せましたね。ダイエットされたのですか？」と聞かれました。ご存じの方も多いと思いますが、私は昨年9月から健康のためにダイエットを始め、6か月で体重を約7㎏減らしました。現在は維持のために日々努力中です。通常体重が減少するとバストも小さくなり、メリハリの無いボディになりがちです。

でも今回は私の今までの経験を活かし、美しいボディラインを目指してダイエットを行ったのです。その結果57歳として満足のいくボディになったと思っています。

私は45歳頃から更年期の不調が始まり、「今までとは何か違う」と実感することが増えました。体型が変化していくこともその１つ。お腹がぽっこりする、二の腕が太くなる、バストが下がる...など。私自身「年齢的にも仕方ないことだし、コロナ禍だし、どうしようもないかな～」と諦めかけていましたが、健康診断の結果も芳しくなかったので、一発奮起して以前から気になっていた医療ダイエットに挑戦したのです。私が行ったダイエットに関してはプライベートブログ「飲み薬のＧＬＰー１ダイエットをスタート！」「GLP-1ダイエット...3か月後の結果報告」「ダイエット記念の写真撮影について」をご一読くださいませ。

さて今回は私がダイエット中に毎日行っていたバストマッサージをご紹介します。バストアップしたい方にもオススメです。私はこのマッサージを45歳から続けています。実は40代からはバストを作る絶好の機会です。何故なら乳腺が発達していて胸が硬めの20代～30代前半よりも脂肪部分が増えた40代からのバストの方が柔らかくて形を整えやすいからなのです。

※美バストを作る簡単バストマッサージ

①背中に流れたお肉をバストへ入れ込む...手のひらで背中からバスト脇に向かってお肉を寄せるようにマッサージする。左右10回ずつ。

②バスト下のたるんだお肉をバストへ入れ込む...バストを片手で支えながら、もう片方の手でバスト下とウエストの間にある余分なお肉を下から上へ持ち上げるようにマッサージする。左右5回ずつ。

③デコルテをスッキリさせる...手のひらをバスト上部から鎖骨を通って肩先へ滑らせるようにマッサージする。左右5回ずつ。

※バストマッサージは、入浴中かお風呂上りの血行が良い時に行うのがベスト！お風呂上りに行う時は、お気に入りのボディオイルやローション、クリームを使うと気分も上がり◎

この他に私は、カップ付きのインナーではなく、胸のサイズに合った補正力のあるブラジャーを着用しています。1日中家で過ごす時もノーブラはNG！夜もナイトブラを付けて寝ています。

特にマラソンや激しい運動をされる人はブラジャー選びに注意して頂きたいです。乳房内にあるバストのハリを保つ繊維状の組織であるクーパー靭帯は、加齢や繰り返し与えらる振動によって伸びてしまうと元には戻らなくなるのでバストが下垂してしまいます。私はベリーダンスのレッスンやゴルフの時もバストの揺れを最小限にするため、ワイヤーでしっかり支えるタイプのブラジャーを付けています。

最近はスマホやパソコンを使う時の前傾姿勢のせいで、首や肩、胸の大胸筋が凝って縮こまっている人が多いです。このような前傾姿勢で起こる肩こりや背中のコリは、バストを老化させる原因となり、加齢と共に背中の筋肉が弱って背中が丸くなるのもバストが下がる大きな要因です。

姿勢が悪いとバストが下がって見えるだけではなく、呼吸が浅くなるために、筋膜(筋肉を覆っている繊維状の網)が硬く縮こまって血液やリンパの流れが滞り、乳腺の発達に関わる女性ホルモンや成長ホルモンの分泌にも悪影響を及ぼします。

日頃から美しい姿勢を意識して過ごすことも美バストに繋がるのです。そしてふっくらハリのある美バストを育てるにはマッサージや保湿ケアがとても重要です。

多くの方の施術を通して感じることですが、より良くなるようにと気持ちを込めて手をかけると身体は必ず応えてくれます。逆にお手入れもせず、放っておくと劣化の一途になってしまうと思います。当サロンではオイルマッサージの時にバストアップトリートメントが追加出来ます。ご希望の方はご予約時またはご来店時にお問い合わせくださいませ。

更年期の不調でお悩みの方には「リフレッシュコース」をオススメします。「リフレッシュコース」の詳細はこちら。