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花粉による肌トラブルで気を付けたいこと

こんにちは。City Oasisの安藤です。うららかな春の訪れが待ち遠しいですが、そろそろ春の花粉のシーズンですね。私にも花粉による様々な不調が出始めています。その中でも女性としてはお顔のお肌に関する悩みが気になるところですね。顔全体がかゆい、肌が乾燥して粉っぽい、目の周りや鼻の周りの肌が赤くなる、細かいブツブツが出来る、マスクの摩擦でヒリヒリするなど色々な症状があります。春は気候や気温変化が大きいので空気は乾燥し、3月頃からは紫外線量も増えるためにお肌への負担が大きくなります。その上、春は1年の中でも花粉の飛散が多い時季なので、皮膚のバリア機能が低下し「花粉皮膚炎」と呼ばれる肌トラブルが起こるのです。

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今回は、花粉による肌トラブルを感じた時のスキンケア&インナーケアについてまとめてみました。

赤みが出てヒリヒリする場合は皮膚科の受診をオススメします。保険診療でステロイド系や低刺激で効果抜群のクリームのような塗り薬を処方して頂けるはずです。治療については自己判断ではなく、皮膚科医のアドバイスを聞きましょう。

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②いつもの基礎化粧品が少しヒリヒリする時は、敏感肌ラインに変更してみてください。1週間、2週間のトライアルサイズを購入し、ヒリヒリせず保湿も出来れば通常サイズの物を購入しましょう。オールインワンゲルなら1個で済みます。お財布にも優しく、お肌に付けるのも1回なので刺激を最小限に抑えられます。唇はワセリンを付けてのケアも◎私が今まで試した中では、資生堂のdプログラムと花王のキュレルが良かったです。

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クレンジングは肌に負担の少ないものを使いましょう。洗顔はぬるま湯だけでも良いと思います。なるべくメイク用品もお湯だけで落とせるものにすると良いです。スクラブやピーリングは避けてください。

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④ファンデーションは②のオールインワンゲルにフェースパウダーだけにしましょう。日焼けが気になる方は低刺激の日焼け止めをオールインワンゲルの後に使ってください。かゆみや赤みが出る時はメイクをお休みして様子をみましょう。

⑤バリア機能が低下した肌は食事や睡眠でしっかりサポートしましょう。皮膚を守るためにビタミンA・ビタミンB群・ビタミンC・Eなどが含まれるモロヘイヤ、人参、かぼちゃ、ほうれん草、パプリカ、菜の花、ブロッコリー、ピーマン、カリフラワー、キウイ、いちご、アボガドなどを積極的に摂取することを心掛けてください。なお、肌の保湿に効果的なセラミドを多く含むコンニャクもオススメです。食事で取れない時はサプリメントやドリンクでも大丈夫です。そして睡眠もたっぷり取りましょう。

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なお、鼻をかむ時にはヒアルロン酸入りやローション入りなど保湿効果の高い肌に優しいティッシュを使ってみるのも良いと思います。

少しでも快適な花粉シーズンが過ごせますように!そして今年こそ春を存分に謳歌出来たらと願っています。

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