INFORMATION

マスク下のほうれい線をどうにかしたい!90秒で出来るリフトアップの秘訣

こんにちは。City Oasisの安藤です。先日某化粧品メーカーのニュースレターを読んでいたら、40~60代女性へ老けて見えるポイントを伺ったアンケートが載っていました。それによると「たるみ」がトップ、次いで「シワ」「シミ」だったそうです。 

確かにシミはコンシーラーなどである程度カバーすることが出来ますが、たるみやシワをメイクで目立たなくするのはかなり難しいですね。最近特に気になる、マスクの下に隠れたほうれい線にたるみ&シワ...否が応でも年齢を感じさせるものです。

2837081_s.jpg 

年齢と共に女性ホルモンが減少すると、コラーゲン・ヒアルロン酸・エラスチンといった肌の弾力や保湿成分が減り始め、皮膚が乾燥し、たるみやシワが出来やすくなるのです。マスク生活が続く中、多くの方が気になるほうれい線も実は肌がたるんで出来たシワです。なお、紫外線も肌の真皮層にあるコラーゲンやエラスチンにダメージを与えるためにたるみやシワの原因になってしまいます。また、加齢により顔の筋肉が衰えることや、表情癖、噛み癖などもたるみの原因です。 

先日ご来店されたKさん(49歳)から「会社から帰ってきてマスクを取った時の自分の疲れて老けた顔にガッカリ...ほうれい線とたるみが気になります。どうしたらリフトアップ出来ますか?」とご相談されました。 

たるみ&シワは、目元、頬、おでこ、フェイスラインなど、顔の多くのパーツに現れます。お顔には表情を作るために様々な筋肉がついているのですが、長時間のマスク着用で口周りの筋肉を使われないため、たるみやシワが出来やすくなっているのです。ほうれい線やたるみ、シワを改善するには、側頭筋(A)と大小頬骨筋&咬筋(B)のケアがポイントとなります。

表情筋.jpg 

今回私がKさんにオススメしたのが以下の「90秒で出来るリフトアップの秘訣」です。私は、朝のスキンケア時と夜のお風呂で湯船に温まりながら行っており、1日2回約20年続けています。 

※90秒で出来るリフトアップの秘訣

おでこの生え際から両手の指を広げて差し込み、頭皮をもみほぐす。30回。たるみと密接な関係にある側頭部を多めに

IMG_20200120_132928.jpg

耳をつまみながら上から下へ、下から上へともみほぐす。3往復。左右共。

IMG_20200120_132954.jpg

頬を親指と人差し指の第二関節でもみほぐす。20回。左右共。

IMG_20200120_133026.jpg

口の中に親指を入れ、内側から頬をグリグリもみほぐす。20回。左右共。(少し痛いかも?)

IMG_20200120_133103.jpg

フェイスラインをあごから耳下まで、人差し指と中指をVにして滑らしながらほぐす。10回。※お肌をお湯で濡らしたり、スキンケアコスメを付けて滑りやすくして行ってください。

IMG_20200120_133129.jpg

手を握り拳にして耳下から首の側面を通り鎖骨まで滑り下ろしてほぐす。10回。左右共。※お肌をお湯で濡らしたり、スキンケアコスメを付けて滑りやすくして行ってください。

IMG_20200120_133157.jpg

この他に私が行っていることは、頭皮マッサージ...これも20年程続けています。顔と繋がっている頭皮のケアもエイジングケアの大切なポイントです。頭皮マッサージに関しては「ヘアブラシで効率よく!顔たるみに効くヘッドマッサージメソッド」というブログをご参考になさって頂ければ幸いです。

エイジングケアは一日にして成らず...日々の積み重ねがあってこそなのです。無理のない範囲で続けられることが見つかるといいですね♪

今回Kさんが受けられたメニューは、リフレッシュコース+小顔&リフトアップフェイシャルです。首&肩こり、腰痛、むくみ、冷え、疲労、老け見え...何かしらの不調や悩みを抱えた40代&50代女性の美と健康のメンテナンスにぴったりの内容です。3~4週間に1回のご利用をオススメします。

リフレッシュコースの詳細はこちら

  1. 記事一覧に戻る
ページの先頭へ