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サロン帰りの美肌をキープするために大切なたった1つのこと

こんにちは。City Oasisの安藤です。蒸し暑い日が続きますが、お身体の調子はいかがでしょうか?2年以上マスク生活が続き、マスクの中の吹き出物やほうれい線、たるみを気にされ、フェイシャルのメニューを受けられるお客様が増えています。

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先日初めてご来店されたSさん(48歳)は「バリニーズオイルマッサージと小顔&リフトアップフェイシャル」を受けられました。施術後にSさんから「安藤さん、自分でお手入れをする時に気を付けることは何ですか?」とご質問を頂きました。

その答えは、たった1つ、「ハンドケア」...手を良い状態に保つこと

セラピストの私にとって手の乾燥や手荒れは絶対NG!お客様のお顔やお身体に直接触れる手をいつもしっとり&ふっくらとした柔らかい手に整えておくことが責務です。

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お手入れという言葉があるくらい、手はお肌のお手入れに一番重要で高い効果を上げられる道具です。手や指が荒れていると、デリケートな皮膚はすぐに傷ついてしまいます。

敏感な指先を使い、お肌の状態をチェックしたり、化粧品を付けたり、マッサージしたりしますね。その時の手のひらや指先の使い方ひとつで、お手入れに違いが出るのです。

親指は力が入り過ぎるのでフェイシャルエステには使いません。

人差し指は触覚が敏感なので、お肌のざらつきや吹き出物や弾力のチェックをします。マッサージをする時は親指同様に力が入り過ぎるので人差し指も不向きです。

化粧品を付ける時やお顔のマッサージをする時は力の弱い中指を中心に使ってください。特に目元のお手入れには普段あまり使わない薬指が良いです。

お顔のお手入れをする時の手の正しい動かし方の基本は、お顔の筋肉の流れに沿って小さな円を描くように動かします

額は横じわを伸ばすように下から上へ、中央から外側に向かって伸ばすように、たるみは引き上げるように動かします。
鼻筋は上から下へスーッとなでおろし、頬は中央から斜め上の方に向かってくるくると円を描くように動かします。
眉間や目尻のしわが気になる人は、そのしわを伸ばすように、口角が下がり気味の人はキュッと上向きになるように動かしましょう。

自分がなりたい顔や目指す肌をイメージしながらお手入れを続けると効果的です。

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円を描くように動かすのは、顔の産毛が中心から外側に向かって生えており、その産毛に逆らう動きをすると毛穴の中の汚れまでスッキリと落ち、化粧品が毛穴に浸透するためになじみが良くなるからです。この動作をスキンケアを付ける度に取り入れると、マッサージ効果も得られ、肌の血行が促進されるためハリやツヤもグッと出てきます。是非お試しくださいませ。

サロンでフェイシャルを受けられた後の美肌を保つには、次のご来店までの間、ご自身でセルフケアを行って頂くことが大切です。お肌に触れる前は必ず石鹸で手を洗い、清潔にしておきましょう。最近は消毒液での手荒れも多いようなので、こまめにオイルやクリームなどでのマッサージやパックも忘れずに行ってくださいね。

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