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大人のデカ目が叶う!疲れ目対策のエイジングケア

いつもご利用ありがとうございます。City Oasisの安藤です。年度替わりの時期となりハードな毎日にお疲れを感じていらっしゃる方が多いと思います。最近40代、50代のお客様から「目がすごく疲れてピントが合わなくなっています。」「夕方になると近くがぼやけるけど、これって老眼でしょうか?」「目が小さくなったような気がします。」等々とご相談されることが増えました。

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パソコンやスマートフォン等のデジタル機器の画面を見て過ごす時間は増加傾向にあり、目をかなり酷使する毎日ですね。特に40代からの更年期世代は、女性ホルモンの減少により、ドライアイになりやすく、さらにドライアイと老眼が重なると、とても目が疲れやすくなるのです。更年期には、目にも様々な不調が出やすく、老眼や飛蚊症、そして白内障や緑内障が始まる時期です。さらに年齢を重ねると骨や筋肉の萎縮、肌のたるみなど、いくつもの要因が重なって、まぶたが下がったり、眼球が奥にくぼんだりして目が小さくなって寂しい印象の目元に...。

私自身、40代後半で黒い点や黒い糸くずのようなものが見え、眼科を受診したところ「飛蚊症です。老化現象ですね。」との診断でした。医師から、目を休ませドライアイを改善して目の調子を整えるようにアドバイスを受け、ドライアイ用の目薬を処方されました。それ以来、目が疲れたと感じた時はタオルを使ったアイマスクで疲れ目をケアしています。その効果もあり飛蚊症が改善されると共に、瞼の重さが軽減されて比較的インパクトのある目元がキープ出来ています。つまり疲れ目対策は目のエイジングケアに欠かせないのです。

今回は私が行っているタオルを使った簡単な疲れ目対策をご紹介します。

※用意する物...フェイスタオル2本

タオルを2本用意し、水で濡らして絞ります。そのうち1本は電子レンジで50秒程温めます。

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①のタオルを目に当てやすいように折りたたみ、瞼の上からそっと押し当てます。温タオルと冷タオルを交互に当てます。こうすると目の周りの血管を拡張、収縮する作用で血流がさらに良くなります。

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②を3~5回、5~8分程度繰り返します。

この他に私が愛用しているのは、蒸気でアイマスクと眼科で処方されているドライアイ用の目薬です。そして外出時にはUVカットのサングラスも。

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私の行っているセルフケアを医師に伝えたところ「目を温めることで、毛様体筋や水晶体が若返ることはありませんが、血行が促され、眼精疲労の軽減に役立ちます。ホットタオルを使うと蒸気温熱の刺激によって涙の蒸発を防ぐ油分が分泌される効果もあるためにドライアイの症状も改善されるでしょう。」と...さらに「疲れ目に効くサプリメントはどうですか?」と尋ねてみたら「基本は食事です。どうせ食べるなら、弱い箇所に効くものを食べると良いですね。目の健康維持に積極的にとりたい栄養素はビタミンA、C、Eとルテイン。これらは目の細胞膜を修復したり、酸化物質を除去するなどの働きがあり、目のアンチエイジングに不可欠です。」とのことでした。

ビタミンAが多く含まれる食品...レバー類、うなぎやあなご、卵、バター等。

ビタミンCが多く含まれる食品...キウィ、ブロッコリー、パプリカ等。

ビタミンEが多く含まれる食品...オリーブオイル、卵、アボカド、大豆等。

ルテインが多く含まれる食品...アボガド、ほうれん草、小松菜、モロヘイヤ、ヨモギ等。

目の不調は、見え方だけでなく、頭痛や肩こり、背中の痛み等全身の疲労に繋がることも多いので、程度が軽いうちに疲れ目対策を始めれば、効果も出やすいと思います。そして同時に明るく若々しい印象のいきいきと輝く大きな目を手に入れましょう。

当サロンでは、更年期世代の女性の様々な不調を和らげるために「リフレッシュコース」をご用意しています。肩こりや脚のむくみは勿論、目の疲れを癒すヘッドマッサージも含んでいますので、是非お試しくださいませ。

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