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2つの簡単セルフケアで梅雨の不調を改善

いつもご利用ありがとうございます。City Oasisの安藤です。

毎年梅雨になると気分が落ち込む、足が浮腫む、頭痛や肩こり、冷えなど様々なお悩みを抱えるお客様が増えてきます。私自身も連日の雨やどんよりした曇り空が続くと、頭痛や関節痛、体のだるさを感じたりします。「梅雨を乗り越えれば...」と一時的に我慢が出来ても、この時期に溜まった疲労や不調を梅雨明けに一気に改善するのは難しいものです。

そこで今回は梅雨に起こる不調の原因と自宅で出来る簡単なセルフケアをご紹介します。 

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梅雨に起こる不調の原因

人間の体内には無数の神経があり、その中で内臓の活動や血液の流れ、汗の分泌など、自分の意思で動かせない部分の働きをコントロールしているのが自律神経です。自律神経には、日中活動している時に活発になる交感神経と夜間やリラックスしている時に活発になる副交感神経の2種類があります。 

交感神経と副交感神経はシーソーのようにバランスを保つことで自律神経を正常に働かせていますが、梅雨特有の気温差や気圧の変化によって自律神経が乱れがちになると体の血流が悪くなってしまいます。冷房で冷え過ぎになったり、冷たい飲み物や食べ物を摂る機会が増えると、血行不良が続き、気分の落ち込みや頭痛、肩こり、浮腫みといった様々な不調が起こるのです。 

40代以降の更年期世代は、卵巣からの女性ホルモンの分泌が急激に低下するため、女性ホルモンの分泌の司令塔である脳の視床下部、下垂体が混乱します。これらは自律神経の司令塔とも近いため、更年期は自律神経がバランスを崩しやすい状態になります。そのため梅雨の時期にも不調を感じやすいのです。 

自律神経を整えるセルフケア

自律神経を整えるためには、普段から全身の血行を良くしておくことが大切です。首には太い血管があるため、温めることで全身の血行促進を促し、自律神経を整えます。首の後ろにホットタオルをあてれば手軽に温められますよ。ホットタオルは濡らしたタオルを電子レンジで50秒チンすれば出来ます首の後ろを温めると首や肩周辺のコリがほぐれ、体の緊張が取れやすくなるため副交感神経が優位になって自律神経が整いやすくなるのです。

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さらに耳をマッサージすると耳周りの血行が良くなり頭痛を和らげます。なお、お顔のリフトアップにも効果が期待出来ます。耳マッサージの方法は「30秒でOK!40代からは「耳マッサージ」でリフトアップ」というブログの中で説明しています。是非お試しくださいませ。

City Oasisでは、頭痛・肩こり・冷え・浮腫み・メンタル不調などの梅雨の不調を和らげるメニューとして「ヘッドマッサージ+バリニーズオイルマッサージ&ホットストーン」をオススメしています。憂鬱な梅雨を元気に乗り越え、万全の状態で夏を迎えましょう!ご来店を心よりお待ちしております。

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