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介護脱毛について終活アドバイザーの資格を持つセラピストが思うこと

いつもご利用ありがとうございます。City Oasisの安藤です。
最近サロンのお客様方からご家族の介護に関するお話を伺うことが多くなっています。
私は30代から50代の時に15年程両親の介護に携わりました。
私の経験がサロンのお客様のお役に立つことがあるのでは?と思い、2018年に終活アドバイザーの資格を取得したのです。

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終活というと、エンディングノートや相続の整理などをイメージされる方が多いですが、本来の終活とは「人生をより快適に生きるための前向きな行動」です。

今回は近年よく耳にする「介護脱毛」に関してお伝えしたいと思います。

介護脱毛は、介護時の衛生管理や介護者・被介護者双方の心理的負担を軽減するために行われます。

自分が将来介護される立場になったときに備えて、デリケートゾーンを清潔に保ちやすくするための脱毛なのです。

プロの介護者は適切な技術で排泄処理を行えますが、家族による介護では、手際よく処理できず、負担が大きくなりがちです。
そのため介護脱毛は、次のように家族介護の負担軽減に役立つと考えられます。

◇ 衛生管理の向上:毛があると排泄物が付着しやすく、臭いやムレ、炎症の原因となります。脱毛することで清潔を保ちやすくなります。
◇ 介護者の負担軽減:拭き取りが簡単になり、介護者の作業時間が短縮されます。特に家族介護ではこの負担軽減はとても重要です。

では介護脱毛を実際に始めるタイミングはいつ頃が良いのでしょうか?

脱毛器機は黒い色(メラニン色素)に反応するため、一般的な脱毛方法では白髪になると施術が難しくなります。
また、脱毛はすぐに終わるものではなく、毛周期に合わせて1〜2年ほどの期間をかけて行います。
そのため40代から準備を始める方が増えているようです。

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私自身はVIO脱毛の経験がありますが、痛みに耐えられず挫折しました。

介護脱毛に関しては私の友人の看護師や介護士は必要ないと言っています。トイレに自力で行けなくなった時には自宅での家族介護は負担が大きく厳しいので介護施設の利用を考えて欲しいとのことです。

両親の介護を経験して健康の大切さや自己管理の重要性について考えさせられました。今では毎日をわりと元気に快適に過ごすことが出来ていますが、介護に携わっている間は心身の不調を感じることが多く辛かったです。30代では子宮筋腫の治療とパニック症の発症、離婚問題と父親の介護が重なり、40代前半はサロン立ち上げと母親の介護が重なり、その後プレ更年期と更年期の時期の間介護生活をサポートしており、合計15年に渡ってかなりの重荷になりました。両親の介護を負担だと思ってはいけないという気持ちもあり、毎日が葛藤の連続でいつもストレスフルの状態でした。きっと今、介護をされている方も大なり小なり同じような想いや状況ではないでしょうか?

City Oasisでご提供している「リフレッシュコース」は、40代、50代の「こんなに疲れやすいのは、ストレスのせい?それとも年齢のせい?」というお客様のお声から誕生したメニューです。何となく不調を感じる時に是非お試しくださいませ。

リフレッシュコース」の詳細はこちら

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