こんにちは。City Oasisの安藤です。春本番の暖かい日が増えてきましたが、いかがお過ごしでしょうか？年度替わりの4月から新しい環境でお過ごしになっている方も多いと思います。色々な場面でコロナ禍ならではの生活様式や価値観にも対応していく必要がありますね。

その中で変わらないのは人間関係の難しさかもしれません。

会社や学校、家庭でもストレスの原因は、仕事や勉強等よりも人間関係がほとんどではないでしょうか？
サロンのお客様からも人間関係に関するお悩みをお伺いすることが多く、最近はSNS上でのトラブルに関するお悩みも増えているようです。

若い頃は自分の力で生きていくということ、つまり自立が大きなテーマとなります。
１人で生きていく、誰かと共に生きていく...今はいろいろな生き方が選択出来る社会となっています。

どんな生き方をしても20代、30代、40代...と大人になるにつれて自分１人で生きて来たとは思えないことを何度も経験することになると思います。その中で誰かに、何かに支えられ、導かれているのだと感じることが多くなるでしょう。

そして人生の折り返しとなる40代になると少し先の自分が見えて来るようになり、私のように50代になると60代、70代以降を現実的に捉え、近い将来、来るべき時が来るのだと様々な覚悟を決めるようになるのです。

今回は、私が人間関係を良好に続ける方法として実践していることをご紹介します。

①人と比べないこと

隣の芝生は青いという諺通り、人と比較すれば自分の恵まれていないところや欠点がいっぱい出て凹みます。でもそれを気にするのは無意味！自分の目標や夢だけを考えることです。

②与えた恩は忘れること

プライベートで誰かを助けてあげることは素晴らしいことですが、そのことをいつまでも覚えていると「私は以前あの人を助けてあげたのに、あの人は私を全然助けてくれない。」と怨んだりがっかりしたりする可能性があります。見返りを求めるならそれは人助けではなく、ビジネスになってしまうと思います。だからGive&Take ではなく、Give&Giveが良いのです。種をまき、花を育てる気持ちで！

③断る勇気を持つこと

誰かに何かを強制され、断れないと心がモヤモヤします。スッキリした人間関係を保つためにも、自分が不都合ならすぐに「出来ません。」とキッパリと断ることが大切です。

④嫌われることを恐れないこと

何をするにしても人間関係においては「嫌われること」「嫌われやすいこと」があります。多くの現象が、自然と2：8程度にバラける「2：8（にはち）の法則」が人間関係にも当てはまると思います。嫌われることを恐れず、正しいことをしましょう。「嫌われても構わない。」と思った瞬間、心がスッキリして人間関係も良好になっていくのです。

⑤許すこと

間違いや過ちを犯さない人はいません。人は誰かを許し、誰かに許されて生きています。喧嘩しても、トラブルが起こっても、ミスをしても...最後は許してあげることが大切です。

人生は出会いで作られ、彩られていきます。
私も今まで何度も人生の岐路に立ち、その度に誰かに助けられたり、導かれたりしました。特にセラピストという職に出会った時、サロン開業をする時、占いを仕事にする時など、必ず後に恩人と呼べる人との出会いがあったのです。まさにその人達との出会いがあったからこそ、私は今こうして生きていられるのだと思います。

様々な人間関係の中で学ぶこともたくさんあり、自分を磨くことが出来るのです。

City Oasis では、「総合鑑定」という占いのメニューもあります。また、占いとマッサージがセットになった「アジアンヒーリングコース」も人気があります。どうすれば気持ちが楽になるか、私と一緒に考えてみませんか？

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