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夏太りの原因と予防について

いつもご利用ありがとうございます。City Oasisの安藤です。

猛暑お見舞い申し上げます。厳しい暑さが続きますがお身体の調子はいかがでしょうか?

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夏は暑くて汗をたくさんかき、食欲が落ちることも多いので、「痩せやすい」と思っている方もいらっしゃることと思います。

ところが実際は夏に太りやすい人も...なぜなのでしょうか? 

①    夏にかく汗は体温調節のためでほとんどカロリーを消費していないのです。

②    屋内では冷房が効いていて、屋外との気温差により自律神経が乱されやすく、その影響でホルモンの働きがアンバランスになり、代謝も低下します。

③    先週は土用の丑の日があり鰻を召し上がった方も多いと思います。

夏は「スタミナを付けよう!」と鰻は勿論、焼肉や揚げ物などの高カロリーな食事に偏りがちです。

代謝が下がっている夏に高カロリー食ばかりになれば当然太っていくことになりますね。

カロリーが多いからといってスタミナが付くわけではありません。

④    暑い時に食べやすい「そうめん」や「冷麦」といったものばかり食べてしまう人も見受けられますが、このような冷たい麺類だけの食事はほぼ糖質のみなので太る原因となります。

人間の体はビタミンやミネラル等を含め、必要な栄養素が全て揃って初めて効率よく代謝されるように出来ているのです。

⑤    長時間冷房の効いた部屋に居たり、運動不足だったりすると、リンパも滞りがちになります。

また、食べた脂肪分はリンパを通るため、リンパが滞ります。そしてリンパが滞ると体が浮腫み、これも夏太りの一因となるのです。 

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それではどうすれば夏太りを防ぐことが出来るのでしょうか? 

オススメは入浴です。

シャワーよりも湯舟にゆっくりと浸かった方が基礎代謝アップに繋がります。

痩せるためには、少しぬるめの40℃位のお湯に15分程全身で浸かるようにしましょう。

リラックスして次第に副交感神経が優位になり、自律神経のバランスが整うので疲れもとれやすくなります。

温浴効果で血液循環も良くなり、代謝もアップして痩せやすくなるのです。

さらにお湯の水圧で浮腫みもスッキリします。

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注意したいのは20分以上の長湯...リラックス効果は増しますが肌の潤いが奪われてしまいます。

肌の潤いを保つ主要成分のセラミドはお湯に浸かることで流出するためです。

City Oasisでは、夏の疲れを和らげ、ダイエットをサポートするために「スタイルアップコース」をオススメしています。

このコースでは一度の施術でお腹周りが平均マイナス5~8センチという結果が得られています。

なかなか痩せにくくなったとお感じになっている方は是非お試しくださいませ。

スタイルアップコース」の詳細はこちら。

この他にも私は「油断すると太ってしまう夏に心掛けたいこと」という記事もアップしていますので、ご参考になさってくださいね。

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